The spirit of battle

ポケモンの構築記事など書きます。

S11 推しポケ:ロズレイド選出構築

【剣盾S11使用構築】推しポケ!選出構築

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こんにちは、ケンです。

遅くなりましたが、S11の構築を紹介します。

【並び】

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【構築経緯】

ロズレイド

S10ではモロバレルやゲンガーが環境に増え、状態異常で苦しめてくる対面が多かったので、胞子を無効化し、特性の自然回復で状態異常にも強いロズレイドを取り入れた。

オーロンゲ

毎シーズンいつもお世話になっている相棒ポケ。相手の物理アタッカーに強く出れて、且つ相手の素早さを封じたり、ダイマを枯らす動きもできるオーロンゲを採用した。

ブリムオン

次に、上位の構築に多かったモジャハピの並びに強く出れて、比較的攻撃・耐久力もある性能を評価してブリムオンを採用した。

ウーラオスパッチラゴンガマゲロゲ

最後に、高いアタッカー性能で相手に圧をかけることのできる3体を使用。

ウーラオスとパッチラゴンは飛行技を採用することで、全抜き性能を高め、特性のすいすいでポリゴンZに対してダイマの打ち合いに強く出れるガマゲロゲを採用した。

 

【個体詳細】

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パッチラゴン@ラムのみ NN:ラムウ.Jr

特性:はりきり

性格:陽気

実数値:165(4)-152(252)-111(0)-*-90(0)-139(252)

技構成:電撃嘴/逆鱗/けたぐり/つばめがえし

調整意図:

AS:ぶっぱ。

選出率6位。

火傷や逆鱗後の混乱などにも対処できるラムのみを採用。命の珠持ちほどの火力は出ないものの、けたぐりを採用することでダイナックルによるA上昇で恐ろしい火力を出すことができた。その後の技外しはご愛敬。NNはffの幻獣より。

 

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ブリムオン@たべのこし NN:しらゆき

特性:マジックミラー

性格:控えめ

実数値:161(232)-*-115(0)-206(252)-123(0)-52(24)

技構成:サイコショック/マジカルシャイン/マジカルフレイム/めいそう

調整意図:

H:奇数。

C:マジカルフレイムでH252振りナットレイを95.0~112.7%の高乱数一発。

S:30族抜き意識。

選出率4位。

最初、瞑想の枠はトリックルームだったが、Bに努力値を振るラッキー・ハピナスが増えた為変更。瞑想ひと積みでサイコショックのダメージが40~50%入るので突破が楽になった。また、巨大天罰で混乱を引けるのも魅力。NNは雰囲気で名付けた。

 

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ウーラオス@じゃくてんほけん NN:Urshifu

特性:ふかしのこぶし

性格:いじっぱり

実数値:176(4)-178(92)-145(196)-*-81(4)-144(212)

技構成:インファイト/アクロバット/あなをほる/水流連打

調整意図:

A:B4振りダイマパッチラゴンを弱保込みで75%の高乱数一発。

B:陽気A252振りパッチラゴンの電撃嘴を15/16で耐え、珠ダイサンダーを15/16で耐え。

S:最速ホルード抜き。

選出率3位。

相手に弱点を突いてもらうことで真価を発揮でき、そのまま全抜きを狙うこともできる。

ダイマックス状態ならダイアースで自身のDを上げる動きもできるので、アシレーヌやガラルマタドガスにも多少の粘りは見せる事ができた。ただ、型がばれると突破されやすい。

 

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ロズレイド@とつげきチョッキ NN:ロズウィップ

特性:しぜんかいふく

性格:控えめ

実数値:159(188)-*-94(70)-194(252)-125(0)-110(0)

技構成:ギガドレイン/シャドーボール/ヘドロばくだん/マジカルシャイン

調整意図:

HB:玉はりきりパッチラゴンのダイジェットをダイマ込みで82.7%~97.1%確定耐え.。

C:ギガドレインでD無振り水ウーラオスを確定一発、チョッキアシレーヌを確定2発。

 

選出率2位。

シーズン当初、モロバレルへの対策としてC・D数値が比較的高いロズレイドが使えないかと模索。当初、命の珠を持たせるはずだったが、Dが比較的高く、特殊受けにもなれる為、とつげきチョッキを持たせる事にした。技の相性で抜群を取れる事が多く、活躍の場が多かった。剣盾の旅パでも使った推しポケ。

NNは幽遊白書に登場する蔵馬の必殺技より。

 

 

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オーロンゲ@こうこうのしっぽ NN:だてまさむね

特性:いたずらごころ

性格:ずぶとい

実数値:202(252)-141(4)-128(252)-*-95(0)-80(0)

技構成:リフレクター/ソウルクラッシュ/身代わり/トリック

調整意図:

HB:玉はりきりパッチラゴンのダイジェットを51.9%~61.8%で確定耐え。

   意地水ウーラオスの水流連打を確定2耐え。

選出率1位。

物理受けとして活躍。今シーズンのMVP。

ダイマックスターンを枯らす動きができ、Sが早いポケモンを持ち物で縛れるので

本当に頼りになった。NNは変化技で巧みに戦いそうな感じから。

 

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ガマゲロゲ@命の珠 NN:ゲロゲンゲ

特性:すいすい

性格:いじっぱり

実数値:181(4)-161(252)-95(0)-*-95(0)-126(252)

技構成:アクアブレイク/じしん/パワーウィップ/ドレインパンチ

調整意図:

AS:ぶっぱ。

選出率5位。

Aの方が種族値が高く、一般的には特殊で採用する型が多い為、今回は物理型で育成した。雨下で素早さを上げる事ができ、初手ポリゴンZや、マリルリに強く出る事が可能。ダイマックスをすれば型判別されにくいので、クレッフィにも対応可能。

ただ、草技が4倍弱点なのはたまにキズ。NNは雰囲気で。

 

 

 

 

【選出について】

ほぼすべての対戦でオーロンゲは選出し、後は相手のパーティの並びによって臨機応変に選択。

*モジャモジャンボ・ハピハピナス構築

ブリムオン+『ロズレイドorウーラオス

相手のどちらかをしっぽで確実に後攻にする状態にし、ブリムオンの瞑想で積むことで、両方へ強く出れる。

 

アローラキュウコンキュウコン(アローラ)、ポリゴンℤポリゴンZリザードンリザードンが入った構築

『ウーラオスorブリムオン』+『ロズレイドorガマゲロゲ

スカーフキュウコンの場合、弱保込みのダイジェットでワンパンできる。

ポリゴンzリザードンは初手ダイマしやすいので、必要に応じてダイマを切るか、必要ないポケモンを切りに行くか、ロンゲの身代わりで様子見する。

 

*アーマーガアアーマーガアワルビアルワルビアルが入った構築

パッチラゴン+ガマゲロゲで突き崩しながら、後続のオーロンゲで物理方面のサポートケア。

 

※重いポケモン

きあいのタスキ持ち悪ウーラオスf:id:kenichi_poke:20201102161000p:plain

⇒全てのポケモンで上を取られ、カウンターや暗黒強打+不意打ちで大きくHPを削られてしまう…

ハッサムハッサム

⇒とんぼで相手の動きを確認してから後出しできたり、バレットパンチのおかげでオーロンゲが仕事できません…

ウインディウインディ

⇒特性の威嚇でAを下げられ、Bに厚く振っている事が多く、物理アタッカーで押し切りづらい...

 

 

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TN:ケンイチ

最終914位 レート1847

先シーズンは思うように結果が伸びなかったので、色んな構築記事や動画を参考にしつつ、様々な状況を想定したうえで構築を組み、結果を出すことができました。

また、シーズン終盤でバンビーさんと対戦する事もでき、とても嬉しかったです。

バンビーさん対戦ありがとうございました。

 

内容は以上です。拙い記事ですが、

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

Twitter @kenichi_poke